『今年こそはキャンプデビューしたい！』と考えている方におすすめのアイテムがワークマンから発売されている「【WEB限定】燃え広がりにくいアルミコット」（税込5800円）です。これから夏のキャンプシーズンが到来しますが、春夏秋冬1年中活躍すること間違いなしのアイテムです。ワークマンの寝袋と一緒に快眠することができます。爽やかな朝を迎えたいと心から願うキャンパーに寄り添う、心憎い仕様満載のコットを紹介します。

簡易ベッドとして快眠できるコット

キャンプシーンはもちろん、いつ起こるかわからない災害時では少しでも快適に就寝できる大切な道具として、ぜひ揃えておきたいのがワークマンのコットです。

そもそもコットって何？　と思う方もいるかもしれませんが、答えはキャンプなどで就寝する時に使用する簡易ベッドの総称です。簡単にいえば担架に脚を付けて寝られるようにしたアイテムであり、凸凹のあるフィールドや地面から伝わる冷気や熱気を軽減してくれるので、質の高い快適な睡眠でキャンプ疲れを癒やすことができます。また、初めてのキャンプで「寝られるかな……」 と不安の思う方でも「コットがあったから寝られた」という初心者キャンパーの方もじつは多いのです。

火の粉が爆ぜても燃え広がり難いのが魅力

このアルミコットは、ベッドシートにポリエステル100%の生地を採用し、焚き火など火の粉が飛んでも燃え広がりにくい加工が施されています。サイドフレーム2本とレッグフレーム3本はアルミニウム合金となり、コットの総重量は約3.5kgと軽量です。もちろん持ち運びに便利な収納袋付きです。

ワークマンのコットは、2022年の「BASICアルミローコット」が発売されると、その後、2023年に「燃え広がりにくいアルミコット」が2WAY仕様にアップデート。使用状況に合わせて高さを選べるハイ（35cm）かロー（17cm）に切り替えることが可能なコネクト式レッグフレームによって、設営時間を短縮することができます。高さ調整は地面に接するレッグ2本の挿し込み口を変えるだけ。この利便性の良さも大きな魅力です。

コットの組み立ては事前に予習しておくと安心

展開時サイズは約）幅66cm×奥行190cm、収納時サイズは約）幅55cm×奥行20cm×高さ20cmとコンパクト。耐荷重は最大100kg（静荷重）を実現しています。フォールディングベッドやキャンピングコットなどとも呼ばれているコットは、ベッドとしてだけでなく荷物を置いたり、ベンチとして使ったりと様々な使い方ができます。　

購入して初めて使用する際は、コットの組み立てに慣れる必要があります。あらかじめ自宅で予習しておくことで、組み立ててバラして収納して……と練習しておくことをおすすめします。組み立て方法は、長辺のサイドフレーム2本をシートのスリーブに通して担架のようにするだけ。そしてここからがポイントで、レッグフレームを3本を取り付ける際は、フレームの組み合わせや向きに悩まされることがあります。