世の中には様々な釣り具が存在しますが、YouTubeチャンネル『ヘビさんのアウトドア日誌』では、特殊すぎる釣り具を使って釣りに挑戦した様子がアップされました。「釣り具の限界に挑戦した釣り人の末路」と題された動画で、気になる釣果を見てみましょう。
あの戦争に釣りで決着をつける!?
まずは、「きのこたけのこ戦争」というテーマで動画がスタート。このフレーズで思い浮かぶのは「あのお菓子」ですよね。なんとヘビさんはその決着を釣りでつけようとします。上の針にきのこ、下の針にたけのこを付けて釣りを開始。
自身が「たけのこの里」派であることを明かしたりと、ハイテンションで釣りを続けますが全くアタリなし。3時間ほど経ってようやく釣れたのは小さなカサゴでした。食べたエサはたけのこでしたが、魚が小さすぎるとして勝負は延長に。その後さらに粘り、見事に立派なマダイを釣り上げます。食べたエサはこれまたたけのこ。今回は、たけのこの勝利となりました。
拾ったルアーで無双状態?
次は「ピー助」と呼ばれる浜辺で拾った蛍光ピンクのルアーが登場。「ピンクすぎるので超目立つ」と解説していましたが、ピー助の目立つピンク色が魚を惹きつけネリゴを連続ゲット。まさに入れ食い状態で、ヘビさんも「ピー助無双」とピー助を褒め称えていました。
逆にアタリが全くなく、全然釣れない日には豪華すぎる餌を作ってしまったことも。朝から昼過ぎまでアタリがなかったヘビさんは、「タイラバ」と呼ばれるタイに特化したルアーの上に、集魚効果もある「ジグサビキ」を装着。さらに、すべての針にシシャモを1匹ずつつけるという暴挙に出ました。
効果はてきめんだったようで、ついにマダイがヒット。マダイの姿が目に入りゲットと思ったその瞬間、マダイはするりと逃げて行ってしまいました。マダイの逃走にショックを受けたヘビさんは、「イリュージョン!」「プリンセス真鯛!?」と思わず叫びます。その直後には、「エサがでかすぎてフッキングが甘かったんですね」と冷静に分析していました。