2024年3月30日(土)・31日(日)の2日間、代々木公園で開催された「アウトドアデイジャパン東京2024」。広大な会場にはアウトドアメーカーや関連ショップ、自動車メーカーなど126ものブースが建ち並び、2日間の開催で約12万人のファンを熱狂させました。ここではソトラバ編集部が同イベントに潜入し、気になったアイテムをご紹介したいと思います。
キャンプギア揃えるなら「トレファク」がおすすめ!
数多くのアウトドア関連ブースが並ぶ会場で気になったのが「トレジャーファクトリー」。通称「トレファク」と呼ばれ、リユース商品を取り扱うショップとして注目を集めています。同グループには総合リユースショップの「トレジャーファクトリー」、服飾専門の「トレファクスタイル」、ハイブランド専門の「ブランドコレクション」、古着専門のアウトレットショップ「ユーズレット」、インテリア・家具専門の「トレファクマーケット」などがあり、キャンプ好きにはスポーツアウトドア専門リユースショップ「トレファクスポーツアウトドア」が強い味方になってくれます。
SDGsが叫ばれる昨今、トレファクスポーツでは使わなくなったキャンプ用品やアウトドアグッズを買い取り、欲しい人にリユース品として活用してもらうという大きな役割を果たしています。トレファクスポーツは現在、関東を中心に8店舗で展開され、東京、神奈川、千葉、埼玉のユーザーを支えていますが、今後はさらなる店舗の拡大が予想されています。
お宝探しで欲しいアイテムがリーズナブルに手に入るかも?
今回、取材に対応していただいたエリアマネージャーの都留貴宏さんにトレファクスポーツの上手な利用方法をお聞きすると「トレファクスポーツは各店舗によって性格が大きく異なります。その理由はワンストップでリユース品を回転させているからで、海や湖の近くでは釣り用品などが多く集まり、サッカーチームを有する地域ではレプリカユニフォームやスパイクなどが豊富です。また、アウトドアが趣味として定着したこともあり、各店舗ではキャンプ用品の取扱量が増えているのでお近くの店舗を回って、掘り出し物を探すのも面白いと思います」とのこと。
また、「私たちトレファクスポーツでは本部から買い取った商品を並べるのではなく、基本的には各店舗で買い取りを行った商品を販売しているので、良い品と巡り合えるのは一期一会。頻繁に店舗へと通うことがチャンスを増やす鍵になります。また、お持ちのアウトドア用品を売却しようと考えているのであれば、買い取りセール期間や専用のアプリを活用することで買い取り金額のアップやお得なクーポンを手に入れることが可能です」