「言語化できない満足感を」をコンセプトに、手に取って使ってみることで感じられる満足感を重視し、多彩なアイテムを提供するメーカー「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」。日本人により生み出された機能美あふれるデザインで、使いやすいプロダクトを提供し続けています。
今回は新たにテントとオープンタープを同時リリース。多人数型テントの「テンビ シェルター」と、センターフレーム式の「オネ タープ」ともに、開放感にあふれた居住性のよさがセールスポイントの、キャンプギアです。
グループ向けのサイズながら軽くて設営も楽々
「テンビ シェルター」は「最小限で最大限の居住性」との開発テーマの通り、扱いやすく居住性が高いテントです。前方と後方で高低差がつけられていて、最大2m10cmの高さが確保できる前方は、リビングスペースに最適。前部をはね上げてポールで張れば、さらに居住空間を広げられます。
シェルターとして使えば、大人4人が余裕をもって過ごせる広さ。オプションの吊り下げ式インナーテントを取りつけられ、大人2人であれば前室と後室をゆったり使用でき、さらにファミリー4人でのキャンプにも十分なスペースが確保されます。
その上、持ち運びや設営が簡単なのも「テンビシェルター」の利点です。2~4名用ながら重量はわずか9kgと軽く、収納サイズもコンパクト。フレーム数が3本と少ないため組み立ても容易で、到着後すぐにフィールドに拠点を構えられるのが、うれしいところです。
天井をオープンすれば青空も星空も間近に
もちろん、快適な居住空間を提供してくれるのも、「テンビ シェルター」ならでは。全面にメッシュパネルが配されているため、シーズンを通して通気性に優れ、心地よく過ごせます。
前方天井面にもベンチレーションとメッシュパネルを2カ所配し、自然光の採光も十分。明るく開放的なリビングから、周囲の自然や夜の星空を眺めながら、過ごすことができます。
耐水性にも優れ、天井に水がたまりにくい構造なので雨天時も安心。裾部に設けられたスカートは巻き上げが可能で、雨や冷気を防ぐとともに、ウィンターシーズンの防寒に威力を発揮します。