キャンプグッズのなかで、もしかすると一番〝入れ物〟に悩むかもしれないキッチン用品たち。細々たくさんあるし、形がバラバラ。塩、コショウ、スパイス、オリーブオイル、カトラリー、包丁、アルミホイル、レードルなど、ひとまとめにしたいけど大きい入れ物にするとごちゃついて取り出しにくいのが難点。カトラリー用、調味料用、その他ツール用と分けるのも面倒だし、使うときに取り出しにくい。そんな悩みを解決するのが「シェフレルシェルフLITE」でモヤモヤは一気に解消です。

コレひとつできれいに収納できる

「シェフレルシェルフLITE」はキッチン道具＆調味料がオールインワンで収納できるボックス。出前のおかもちを小さくしたような形が特徴です。

実は以前から「シェフレルシェルフ」という、「シェフレルシェルフLITE」よりも少し大きめのキッチン収納ボックスがありました。「シェフレルシェルフLITE」は、従来のものから少し小さくなり、重量も1.4kg軽量化。本体重量は1.9kgです。

「シェフレルシェルフLITE」はロックを外すと、パカッと180°開くことができ、そのまま面倒な設営をすることなく、ミニシェルフとして使えます。収納ボックスと棚の機能がひとつで完結する便利なアイテムなのです。

パカッと開けたときの左側が調味料入れ、右側がキッチンツール＆カトラリー入れになっています。包丁やラップ、アルミホイルも右側に入れる場所があります。

シェフのツボを熟知しているシェルフ

「シェフレルシェルフLITE」は世のシェフキャンパーたちのかゆいところにも手が届く存在。いろいろなキッチングッズがピタッと気持ちよく収納できます。

カトラリー入れの部分は内側に4枚の仕切り板があって、軽量スプーン、カレースプーン、フォーク、デザートスプーン、お箸、といった具合にカトラリーを分別して入れることが可能。アルミホイルやラップを入れるためのスペースもあります。さらに、取り外しできる包丁スタンドもついていますよ。ちなみに2本収納できるので、シェフが2人いてもそれぞれのマイ包丁を収納できます。

スパイスを入れる部分は天井が高く設計されていて、使いたいときに取り出しやすいようになっています。

ポケット部分だけでなく、本体そのものにもうれしい工夫が満載。まず、パカッと開いたときの右側と左側は分割できます。調味料入れのほうだけ卓上に持ってくるのも楽々。それから取手の部分。これは前に倒すとタオルかけのように使うことができます。

素材もナイスです。スチールでできているので、キッチンタイマーがくっつきます。マグネットタイプのフックもくっつけられるので、自分が使いやすいようにカスタムできちゃいます。