小さなボディでも4人就寝OK！キャリートラックベースの軽キャブコンがコスパ最強で快適過ぎる

2025年4月12日（土）、13日（日）の2日間、第59回「関東キャンピングカー商談会 in イオンモール日の出」が開催されました。大型ショッピングモールが会場とあって、キャンピングカー愛好家はもちろん、お買い物で訪れた人たちも普段お目にかかることができないキャンピングカーに興味津々の様子でした。

今回のイベントでは、15社21台のキャンピングカーが出展し、人気の軽キャンパーから本格派のキャブコンバージョンまでバリエーション豊かな車両で会場を埋め尽くしていました。そのなかで注目した車両の1台が、マツダオートザム愛川が出展した『Morning One Camper JUST（モーニングワンキャンパージャスト）』です。

まさにちょうどいいサイズの軽キャブコン

同モデルの特徴はコンパクトながらもゆったりとした空間と収納力を実現し、ソロ車中泊から大切な家族や仲間と二人旅に出かけられる、まさに“ぢょうどいい”サイズ感が魅力です。もちろんキャンピングカーの装備は本格派そのもの。ベース車両のスズキ・キャリイトラックをベースに軽キャブコンに架装されたその佇まいはなんとも愛らしく、全長3,380mm×全幅1,470mm×全高1970mmと、とにもかくにもコンパクト。

ポップアップルーフベッドを搭載することで乗車定員4名・就寝定員4名を可能にし、災害時に強いサブバッテリーシステムのほか、走行充電システムなどの電装系の装備も充実。その他1500Wインバーターや外部AC電源（5m延長コード付き）、室内ACコンセントなども標準装備に含まれており、リーズナブルな車両本体価格でありながら必要にして十分以上の快適な装備が盛り沢山です。