ソトラバ

ダイソーで購入した珈琲器具で豆挽き! 日本一綺麗なハイキングコースでコーヒータイムを満喫

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


登山やハイキングのお楽しみは山飯に山コーヒーです。絶景を楽しみながら山カフェでコーヒータイム。今回は世界遺産にも選ばれた群馬県の富岡製糸場にも程近い日本一きれいなハイキングコース、神成山九連峰の富岡アルプスでコーヒーを嗜んできました。

ダイソーのアイテムでコーヒーに目覚める

筆者は日頃、朝起きると100円ショップのダイソーで購入したコーヒー道具を使って、豆から挽いたコーヒーを楽しんでいます。

今回の富岡アルプス用に普段から使っているダイソーの手挽きコーヒーミル(税込550円)のほかに、以前からダイソーの売り場で気になっていたアウトドアコーヒーメーカーカップセット(税込1100円)、2カップ同時にドリップできるダブルコーヒードリッパーとシャワードリッパー(共各税込110円)を新規購入で持ち込みました。

山カフェでコーヒー屋のマスターを気取って、神成山九連峰の富岡アルプスにある山カフェドロームでコーヒータイムを楽しみました。

そもそもコーヒーを嗜むことに疎かった筆者ですが、ダイソーの手挽きコーヒーミルに出会って、嗜好が一変。550円で気軽に購入後、キャンプでお庭でコーヒータイム! とアウトドアで使ってみたところ、意外と便利で気楽に使えることに驚きました。

ガラス製なので持ち運びにはちょっと気を使いますが意外と丈夫です。ミルにすじきり一杯コーヒー豆を入れて、お好みの粒度に調整してハンドルをひたすら回すだけ。ガリガリと回転運動を繰り返して、挽いた粉をペーパーフィルターをセットしたドリッパーに入れて、お湯を注ぐ。少し蒸らして、ぷくぷく少しずつ、しかし4分以内に2名分のコーヒーを淹れるのが日々朝の所作となっています。

珈琲豆の香りも楽しめるダイソーの新作ギア

今回新入りのアイテムは、アウトドアでミルとドリッパーとコーヒーカップがセットになったダイソーの隠れたヒット商品「アウトドアコーヒーメーカーカップセット」です。自宅で試した時は、蓋がないのでコーヒーをガリガリ挽くと豆の粉カスが飛んだり、なかなか苦戦しました。が、現場ではコーヒー豆を挽く香りも楽しめました。

これだけでコーヒーを淹れて飲めることに驚きです。SOTOのバーナーにモンベルのヤカンでお湯を沸かし、沸騰したらしばし待ち、お湯の温度を下げてから、コーヒー粉を入れたドリッパーにお湯を注ぐ。コーヒーカップも付いているので野外での持ち運びも便利。使い勝手もシンプルで良かったです。