野外も屋内も単眼鏡ひとつでOK!?
双眼鏡はトレッキング中の自然観察や野鳥観察など、「野外の遠くにあるもの・いるもの」を拡大して見るイメージが強いと思います。一方の単眼鏡は最短合焦距離が短く拡大倍率も高いので、例えば美術館や博物館の展示物を細部まで観察したい時にも便利。反対に広範囲を観察したい場合やスポーツ観戦、バードウォッチングのような動きの速い対象物を追いかける場合は双眼鏡に分があります。

荷物が多くなりがちなアウトドアの中でも、かさばらずに持ち運べる単眼鏡は自然の景色を楽しむのにぴったりです。これからキャンプの予定がある方は、単眼鏡を使って肉眼では掴みきれない自然の細部の美しさを、じっくり観察してみては?