犬と猫とともに日本全国を車中泊で巡るナオさんのYouTubeチャンネル『わんずと車中泊』。今回訪れたのは、琵琶湖のほとりにある「白浜荘オートキャンプ場」です。「全国渚百選」にも選ばれた近江白浜にあり、電源付サイトのソロ価格がなんと1泊3,000円の格安料金。そんな絶景キャンプ場で穏やかなひと時を過ごす、ナオさんたちの様子に注目していきましょう。
絶景キャンプ場でゆったり贅沢な時間を満喫
琵琶湖を目の前にしたロケーションで、散歩を楽しむナオさんと愛犬のタナ。波打ち際を歩いていたタナは、時おり強く押し寄せる波にびっくりした様子です。「何もせずのんびり過ごす時間もたまには必要ですね」と話すナオさんは、日常を離れゆったりとした時間を過ごせたことで「すごく贅沢な気分」になれたそう。

初日は残り物で夕食を済ませ、早めに就寝。2日目は琵琶湖で人気のアクティビティ・サップを楽しみにしていたものの、風速6mの予報が出ていたので断念しました。風に流されてしまう危険性があり、ペットを連れた状態で無理はできません。
キャンプ場を一旦出て立ち寄ったランチでは、脂がのった琵琶鱒と炊き込みご飯の定食を堪能。食べきれなかったご飯はおにぎりにして持ち帰りにしました。さらに定食屋のご主人からペットたちへのお土産に琵琶鱒のアラをいただくサプライズがあり、ナオさんも大喜び。
見た目も味も「激ウマ」な絶品キャンプ飯
入浴後は、いよいよ夕飯タイム。まず1品目は鯛のようなさっぱりとした味わいの、鯉のお刺身です。猫のすずとりんはそのままで、タナも火を通すと美味しく食べることができた様子。続いて琵琶鱒・鶏肉・小魚が並び、食べ散らかしたり休憩したりしながらも、全員特別なキャンプ飯を楽しんでいました。

気になるナオさんのキャンプ飯は、「近江牛と琵琶鱒の炊き込みご飯のチーズ玉子乗せ」。鉄板で焼いた具材をそのままガスバーナーで炙ったメニューで、見た目も味も「激ウマ」な逸品に食欲をかき立てられる人も多いのではないでしょうか。

量が多かったので翌日用に残しつつ、持参した「淡海堂」のふわとろプリンは完食したナオさん。どんなシーンでもデザートは別腹のよう?