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老舗BBQグリルメーカーの「WEBER」も出展! 本場アメリカのド定番「スマッシュバーガー」作りを体験

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


2025年4月5日(土)、6日(日)の2日間、代々木公園イベント広場で『アウトドアデイジャパン東京』が開催されました。同イベントは今年で15年目のシーズンを迎え、国内最大級の「体験型・体感型」アウトドアイベントとして人気を博しています。すでに東京13回、福岡8回、札幌8回、名古屋4回、大阪1回、神戸2回と日本各地で開催され、初開催からの14年間で累計196万人の来場者を数えるビッグイベントに成長しました。

広大な会場には112件ものブースが並び、アウトドア体験ができるワークショップや人気アイテムに触れて実際に購入することができる物販コーナー、話題のSUV試乗会、キャンプ場のPRコーナーなど幅の広いコンテンツを楽しむことができ、アウトドアファンにとっては垂涎のイベントになっています。そこで今回もソトラバ編集部が会場に潜入し、気になった注目のアウトドアギアをレポートします。

日本でもお馴染みの老舗グリルを出品

今回のイベントで数多くの来場者を集めていたのが「Weber(ウェーバー)」のブース。同ブランドは1952年にアメリカで生まれた老舗ブランドであり、世界のトップシェアを誇るBBQグリルメーカーです。キャンプ好き、アウトドア好きにはお馴染のブランドとして知られ、日本国内でも多くのファンに支持されています。

今回の『アウトドア・デイ・ジャパン東京』では、バーベキューの本場であるアメリカらしい巨大グリルからキャンプでも使えるコンパクトなアイテムまでを展示。イベントの開催中には午前と午後の2回に分けてワークショップを開催するなど、参加者募集の枠はすぐに埋まってしまうほどの人気を博していました。

スマッシュバーガー作りのワークショップを開催

今回のワークショップでは実際にグリルを使ってハンバーガーを作るというもので、アメリカではスタンダードな“スマッシュバーガー”を体験することができました。

ちなみにスマッシュバーガーとは焼けた鉄板にハンバーガーのパテを押し潰しながら焼くワイルドなスタイルを指し、肉本来の食感と香ばしさが楽しめます。参加者たちはウェーバー製のBBQグリルならではの調理方法とアメリカンな味わいに大喜びの様子でした。