いろいろ使えるショートタイプと安全性の高いロングタイプ
耐熱グローブの長さは、手首までカバーできるショートタイプと、肘下まで覆えるロングタイプがあります。ショートタイプの特徴は、着脱のしやすさと手指の動かしやすさ。薪割りやテント設営など、焚き火以外の幅広いシーンで使いたい人におすすめです。ただしカバーできる部分が狭いので、火を扱うときには燃えにくい素材の長袖を着用するなど、安全面には注意しましょう。

ロングタイプのグローブは、肘の下まで長さがあるので、飛んできた火の粉から腕や服を守ってくれます。半袖を着ているときや、焚き火の中に手を入れて焼き芋を取るときなどに使用すると安心ですね。ショートタイプと比べると大きくてかさばりやすく、蒸れやすいところがデメリットと言えますが、安全性を重視したいという人にはロングタイプがおすすめです。
焚き火やバーベキューはキャンプの醍醐味。しかし火傷などのケガをしてしまっては、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまうことも。自分に合った耐熱グローブを探して、楽しく安全なキャンプライフを送りましょう。