ソトラバ

ブロックタイヤがラギッド過ぎる! アトレーベースのクールな「軽キャン」にカスタム派から熱い眼差し

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


2025年4月5日(土)、6日(日)の2日間、代々木公園イベント広場で『アウトドアデイジャパン東京2025』が開催されました。同イベントは今年で15年目のシーズンを迎え、国内最大級の「体験型・体感型」アウトドアイベントとして人気を博しています。すでに東京13回、福岡8回、札幌8回、名古屋4回、大阪1回、神戸2回と日本各地で開催され、初開催からの14年間で累計196万人の来場者を数えるビッグイベントに成長しました。

ジオランダーシリーズが揃い踏み

テントやキャンプギアがズラリと並ぶ会場で異彩を放っていたのが「ヨコハマタイヤ」ブース。特設テントにはSUVやRV、クロスカントリーモデルをターゲットに設計・開発されたジオランダーシリーズ(X-MT、M/T、X-AT、A/T4、X-AT)が並び、多くのアウトドアマンたちから注目を集めていました。

そのなかでも、今回のイチオシ商品が「ジオランダーA/T4」です。同アイテムは2025年春から乗用車に適したサイズが随時追加される予定で、人気急上昇中のランドクルーザー250に適合するサイズも加えていくとのこと。

確かな悪路走破性とラギッドなスタイリングを両立

同モデルの魅力は、シャコアゲしたオフロードモデルにマッチする、アグレッシブなトレッドデザインやトラクション性能を向上させる2in1センターブロックの採用、ワイドショルダーグルーブなど悪路での走行を考えた工夫が満載され、アウトドアやクロスカントリーシーンで類まれなグリップ力を発揮。同時にドレスアップ効果も高く、今後もさらに熱い注目を浴びること必至です。

また、ブースにはヨコハマタイヤがプロデュースした軽バンベースのキャンピングカーを展示し、タイヤメーカーとしてのアプローチを提案。ダイハツ・アトレーをベースにした、快適な車中泊が楽しめるインテリアメイクが施されていたのも印象的です。

もちろん足元には同社のジオランダーX-AT(G016)がセットされ、タイヤサイズは165/65R14となり純正装着されるタイヤサイズよりもワイド化するとともに、インチアップしながらもしっかりと車検に対応したマッチングとなっています。