夏のイチオシの野鳥【キビタキ】
特徴的なさえずりで割と見つけやすいキビタキは、夏に姿を見せる全長13~14cmほどの野鳥です。ルリビタキやジョウビタキと同じくヒタキ科の仲間で、雑木林や低山でも見かけることが多く、夏場の野鳥が少ない時期に楽しめる貴重な種類です。オスは目立つ配色なのでさえずりをたよりに探しやすいです。

メスは地味な色をしているので見つけにくいかもしれません。

美しい羽を持つキツツキ【アオゲラ】
全長29cmほどのキツツキの一種で、黄緑色の美しい羽の色をした日本の固有種です。そのため英名はJapanese Green Woodpecker(ジャパニーズ・グリーン・ウッドペッカー)と言い、学名もPicus awokera(ピクス・アウォケラ)となっています。
本州から屋久島にかけて分布する留鳥で、低山や雑木林などでも見ることができ、キツツキのアニメでおなじみのドラミングと「ピョーピョー」という鳴き方を頼りに探します。

オス、メスはほぼ同色ですが、頭の赤い部分が大きいものがオスです。

青い宝石ともいわれる【カワセミ】
留鳥で春や夏にも見かける鳥で、片倉城跡公園の池や、近くを流れる湯殿川で目撃される人気者の野鳥です。全長17cmですがこれは長いくちばしを入れた長さで、体の大きさはスズメほどです。「空飛ぶ宝石」、「清流の宝石」ともいわれる青い体毛は青い色素を持っているのではなく、青い光を反射する構造色です。

オス、メスほぼ同色ですが、メスのくちばしは下側が赤くなっているので、そこで見分けます。

今回も、何種類か野鳥を観察できました。これから鳥の数は減りますが、片倉城跡公園は花もハイキングも楽しめる場所なので、ぜひ気持ちの野鳥と花を楽しみにお出かけしてみて下さい。
【データ】
■施設名:片倉城跡公園
■住所:東京都八王子市片倉町2475
■URL:https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/009/p011931.html