キャンプに持参する道具が増えると、現地での収納も重要になってきます。なかでもラックは、道具を限られたスペースにコンパクトに収納する上で必需品です。
物を置いておく役割という点では、テーブルと併用されがちで、それらがうまくひとつのアイテムで収まれば、キャンプの準備や撤収の手間がぐっと軽減されることでしょう。
アウトドアブランドのLOGOSが新たにリリースした「アイアンカスタムラックテーブル」は、そんなキャンプの課題を解決する多機能アイテム。用途に応じて、ラックとテーブルの使い分けができる優れものです。
2段または3段にカスタム可能なフレームと、3枚のスチール製天板で構成されており、ソロキャンプからファミリーキャンプまで、幅広いシーンで活躍します。

縦にしたらラックになり横にするとテーブルに
組み立て方は簡単で、フレームを広げて天板をセットするだけ。ラックとして使う場合はフレームを縦置きにし、テーブルとして使う場合は横置きにします。
天板をセットする際には、突起のある天板を先に配置し、その上からくぼみのある天板を取りつけることで、しっかりと安定。誰でも簡単に組み立てられるため、初心者でも安心して使用できます。

天板は耐熱性に優れており、ダッチオーブンやスキレットといった高温の調理器具も、そのまま置けるのが特徴。
天板にスリットが施されているため、市販のS字フックを使用すれば、カップや調理道具などを吊り下げて収納することもできます。
キャンプサイトでの調理時には、ラックとして道具を整理し、調理後にはテーブルにカスタムして食事スペースとして使用。撤収時には、濡れた道具をラックに並べて乾かし、そのまま運搬することもできます。
