春ですね……。苦節3年目の春、可憐な桜の花がウチのお庭でついに咲きました! 枝花から根が出て地植えして大切に育て上げた、まさに娘のようなサクラです。
地元の鎌倉市玉縄産の桜の枝花を買って水をあげただけ
2022年の早春、玉縄桜を見に日比谷花壇大船フラワーセンターに行きました。ソメイヨシノとアオカンザクラの自然交配種で淡いピンクの花びらがきれいでした。

コチラの桜は1969年に発見され、1990年に地名をとって玉縄桜と名付けられたようです。玉縄桜を楽しんだあとに、フラワーセンター入り口近くにある売店で、東北産の桜の枝花を買いました。さくらを大事に包んで家に帰り、部屋で花瓶にいけて桜のお花を楽しみました。
桜の枝花を買った売店の方に「根っこは出るんですかね?」 と質問したところ、「枝花の根元を十字に切り込みを入れて、花が終わっても水をこまめに取り換えてしばらくたつと、葉っぱだらけになるけど根っこが出るかも」と助言をいただきました。まー、普通は出ないよね、と思いつつダメ元で試してみたところ、なんと! しばらくすると桜の切り枝の根元から根が生えました。
