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居住空間がステキ過ぎる! 「フィアット デュカト」のバンコンバージョンがモダンで機能的

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


岡山県倉敷市のキャンピングカービルダー「デルタリンク」がジャパンキャンピングカーショー2025の会場で、FIAT Ducatoベースのバンコンバージョン『Darwin D5』を初出展。進化を続ける人生のパートナーとして、優れた機能性とデザイン性を兼ね備えたことで、新しいくるま旅のカタチを提供してくれます。

ハイエースベースのDarwinがデュカトへスイッチ

ハイエースベースの人気モデル「Darwin Q3」「Darwin Q5」の魅力を踏襲したDarwin D5はさらなる進化を遂げ、ゆとりのあるボディサイズを最大限に活かせる居住空間のレイアウトと、ユーザーのニーズに合わせた装備を搭載。徹底的にこだわり抜いた設計と最高のクオリティによるつくり込みは、日本の環境でも使いやすい仕様となっています。

広々としたダイネットが居住性抜群

広い座席と快適なレイアウトを実現した同モデルは、余裕のある足元スペースと座りやすさを実現した高さのダブルフロアを採用。折りたたみ式のダイネットテーブルを採用することで、車外へのスムーズな乗り降りを可能にしてくれます。

また、長さ1,900mmを超える常設ベッドは、寝心地の良いウッドスプリングフレームを使い、厚みとクッション性のある2層のウレタンマットレスを採用することで快適に就寝することができます。

大容量リチウムイオンバッテリーを標準装備

電装系には快適性を追求するべく大容量リチウムイオンバッテリー(5kWh※最大10kWhまで拡張可能)を標準装備することで、長時間の電力供給を可能にしています。もちろん、タッチパネルにより電力の使用状況を確認することができ、スマートフォンアプリで遠隔操作することもできます。

さらに近年、キャンピングカーでは必須のエアコンやベバスト社製FFヒーターEvo40を標準装備。酷暑の夏から寒さが厳しい冬期でも快適に過ごせる仕様となっています。なお家庭用エアコンは少ない消費電力で使えるため、エアコンを標準装備することでトータルコストの低減を実現しました。

キッチンまわりに充実の装備が満載

Darwinシリーズといえばエントランスを開けてすぐの冷蔵庫が定番。75L容量と両開き式で車内からはもちろん、車外からも使用できます。ほかにもIHクッキングヒーターや大型シンク、車両側には2段の引き出しと電子レンジを搭載。さらにキッチンの側面にはマグネットパネルを採用し、さまざまなモノを取り付けることができ、ペーパータオルや調理器具、調味料など、ユーザーの使い勝手に合わせたカスタマイズも可能です。

さらにDarwin D5では、3層構造の遮音・断熱材により快適な室内環境を実現。車内を快適な温度と静かな空間に保つことができます。またデュカトには低燃費の2.2Lディーゼルターボエンジン(2.184cc、132kW/180hp)を搭載。環境にも配慮した仕様となっています。