長野県白馬村といえば、雄大な北アルプスの景観を望む自然豊かな地。冬になると、極上のパウダースノーを求めて国内外からスキーヤーが訪れます。2024年12月26日、白馬村の標高1200mに位置する北尾根高原テラスに「八方(はっぽう)こたつカフェ」がオープンしました。いったいどんな場所なのか、詳しく見てみましょう。

絶景の北尾根高原にて12月26日オープン
北尾根高原テラスがある北尾根高原は、スキー場のなかで唯一白馬三山を眺めることができる場所にあります。360度広がる冬のアルプスの美しい景色と自然を感じながら、ゆったりとしたひとときが過ごせる場所です。

北尾根高原へは、白馬八方バスターミナルより無料シャトルバスにて約10分の八方花咲ゲレンデから、北尾根クワッドリフト(約10分)で到着します。
北尾根クワッドリフトは、コロナ渦より観光客向けへの営業は休止していましたが、インバウンド需要の高まりを受け、2024年12月21日に観光営業が再開されました。
そして先ほどご紹介した通り、12月26日には今回ご紹介する「八方こたつカフェ」が営業開始。以降、2025年3月23日(日)まで毎週土・日曜日に営業します。
心も体も温まるドリンク&フードメニュー
「八方こたつカフェ」には、ホットコーヒーやホットチョコレート、ホットワイン、生ビールなどの通常メニューが並ぶほか、週替わりで日本の定番メニューである、おしるこやお団子も並びます。

また、地元で愛される人気喫茶店「珈琲せんじゅ」とコラボした「オリジナルドリップコーヒー」も12月から八方インフォメーションセンターや八方温泉にて販売開始されています。
ひんやりと冷たい空気を感じながら、温かい飲み物や軽食とこたつでホッと一息。この場所、この季節にしか体験できない幸せを経験してみてくださいね。