キャンプで疲れた体を癒せる！寒い季節にうれしい入浴施設が充実のキャンプ場3選【近畿エリア】

冬のキャンプは魅力がいっぱい。雪遊びをしたり、焚き火で暖をとったり、澄み切った空気だからこそ見られる自然の景色や星空も素敵ですよね。他の時期に比べて虫が少ないのも冬キャンプの良いところかもしれません。それでも寒さが厳しいほど、やっぱり恋しくなるのは温かいお風呂ではないでしょうか。そこで今回は、入浴施設が充実している近畿地方のキャンプ場を3つ紹介します。ぜひキャンプ場選びの参考にしてみてください。

季節のイベントが盛りだくさん

【施設名】キャンプリゾート森のひととき（兵庫県丹波市）

兵庫県丹波市の永郷池のほとりにある「キャンプリゾート森のひととき」は、大自然の中で四季を感じられるキャンプ場です。クルマで乗り入れができるサイトが17サイト、土曜日のみ解放される湖畔サイトが15サイトあり、各サイトには800Wまでのコンセントを装備しています。

季節ごとに様々なイベントを開催しているのが特徴で、水鉄砲大会やホタル観賞会、ハロウィンイベント、キャンプファイヤー、餅つき体験など、子供はもちろん大人も楽しめます。

朝食には管理棟のレストランでバイキングを楽しむことができ（要予約）、夕食にはお肉などのBBQ食材をはじめ、ローストチキンやアヒージョ、チーズフォンデュなどの食材がセットになっている調理食材の購入も可能。火起こしの材料や食器もレンタルできるので、持ち物を少なく済ませたい方にもおすすめ。

共有施設の「森の露天風呂」では、自然に囲まれた露天風呂でリゾート気分を味わえます。夜には森の静寂、朝には小鳥のさえずりが聞こえ、四季折々の景色を楽しみながら心も体も癒やされてみてはいかがでしょうか。

【データ】
■施設名：キャンプリゾート森のひととき
■住所：兵庫県丹波市市島町与戸字長尾52-1
■営業期間：通年
■URL：https://mori-hitotoki.com/

「バーデゾーン」で家族や仲間と温泉を楽しむ

【施設名】マキノ高原キャンプ場（滋賀県高島市）

続いて紹介するのは滋賀県高島市「牧野高原キャンプ場」から。川遊びや雪中キャンプができる「林間サイト」をはじめ、10万㎡の広々した芝生の「高原サイト」、さらに琵琶湖を一望できるウッドデッキ付きの「森の隠れ家サイト」など、特徴のある6種類のサイトから好みのロケーションを選べます。オートキャンプなのでクルマが乗り入れ可能な点も嬉しいところですね。

売店ではキャンプ用品や炭・薪、おもちゃや雪遊びアイテムなどを販売。テントやテーブル、調理器具などはレンタル可能なので、少ない荷物でキャンプを楽しむことができます。場内にはグラウンドゴルフを体験できる広場も。よく手入れされた芝生でプレーしたら、いい気分転換にもなりそうです。

キャンプ場横にある「マキノ高原温泉さらさ」では、露天風呂やサウナを堪能できます。水着着用・男女混浴の「バーデゾーン」には屋外ジャグジーやウォーキングゾーン、チャイルドゾーンなど様々な設備があるので、友達や家族と一緒に楽しみたい人にもおすすめ。館内にはレストランも併設しており、温泉のあとはゆっくりと食事もできます。