キャンプでの食事や調理、作業などに欠かせないアウトドア用テーブル。意外にも材質や大きさ、機能面など種類はさまざまで、どれを選べば良いのか分からなくなってしまうこともあります。最適なアウトドア用テーブルを選ぶには、何処を重視すれば良いのでしょうか。そこで今回はアウトドア用テーブルを選ぶポイントについて解説。ぜひ参考にしてみてください。
まずはテーブルの形状に注目
テーブル選びで最初に押さえておきたいポイントはテーブルの高さ。立食をしたり作業台として使う場合は高さ70cm程度のハイスタイルテーブル、低めの椅子と組み合わせてゆったりくつろぎたい場合は高さ30cm~40cm程度のロースタイルテーブルがおすすめです。

天板のサイズは人数に合わせてサイズアップしていくのが基本ですが、収納や設営の手間も考えておきたいところ。折りたたみ式にしても天板の半分くらいのサイズにしかならないので、大人数の場合は小さなテーブルを複数組み合わせる方が扱いやすいこともあります。
コンパクトさを追求するならロールタイプ
収納スペースが気になる方におすすめしたいのはロールタイプ。天板を丸めてロール状にすることで棒のようになるため、よりコンパクトに収納することが可能です。ただし、ロールタイプのテーブルは天板の取り外しが必要になるなど、他のタイプよりも設営の手間がかかることも。また小さいタイプがメインで売られているので、ソロキャンプや少人数の場合に向いています。
