アウトドアを満喫するキャンパーたちが絶大な信頼を寄せる屋内外兼用のカセットコンロ「カセットフー“タフまる”」の上位機種として、「カセットフー“タフまるXG”」を2025年3月5日(水)より、岩谷産業の公式オンラインショッピングサイト『イワタニアイコレクト』、直営ショップ『Iwatani Outdoor Shop BASE』のほか、アウトドア専門店、スポーツ量販店などで発売を開始しました。
同アイテムは、空気は通しても風を通さない「ダブル風防ユニット」を搭載(特許第5174947号)することで、これまでもキャンパーから信頼されてきた“タフまる”をアップデート。新たに“タフまるXG”のネーミングが与えられ、機能性を向上させました。
キャンパーからの信頼感がさらに向上
注目の改良ポイントは、より快適なアウトドアクッキングの実現を目指したことで、キャンパーが愛用するシェラカップが使えるように改良。これまでも「ダブル風防ユニット」や、炎が風に流されにくい「多孔式バーナー」の搭載、さらに「耐荷重20kg」「ダッチオーブンが使える」といった従来モデルの特長はそのままに、新形状のゴトクを採用。底面の小さなシェラカップなどのクッカーが使えるようになったことで、キャンパーからの信頼感をさらに高めました。

加えて「丸型点火つまみ」を採用し、火力調整の操作性を向上したほか、「ダブル風防ユニット」の外側部分にはマットな風合いのナノセラミック塗装を施し、軽量化を実現。本体ボディのつや消し塗装と相まって、アウトドアシーンで際立つデザインとなったことで、より所有欲をくすぐるアイテムになっています。
X形状のゴトク採用で小型のクッカ−もOK
これまでの“タフまる”では、鍋底の直径が16cm未満の調理器具を使うことができなかったのに対し、“タフまるXG”は鍋底の直径が6cm以上あれば使用可能に。小型クッカーやシェラカップ、コーヒーケトルにも対応する設計により、さらに幅広いアウトドア調理が楽しめるようになりました。
また、スタイリッシュな外観を引き立てるために丸型の点火つまみを丸型に刷新することで、スリムなデザインと優れた操作性を両立。「点火/消化」の文字を「ON/OFF」に変更するなど、スマートな印象に仕上げています。