アウトドアメーカーのmont-bell(モンベル)は2024年10月より、愛媛県愛南町、高知県四万十市といった提携している自治体に災害対策用品の「浮くっしょん」を寄贈しました(https://about.montbell.jp/release/disp.php?id=714)。
アウトドアメーカーによる本気の防災用品
「浮くっしょん」は、普段は折りたたんでクッションとして使い、緊急時には広げてライフジャケットになるというもの。津波や水害対策として、身近に置いておける防災グッズです。


カバーを外して展開するだけでライフジャケットに変身。周囲に存在を知らせるためのホイッスルや、身元を書いておくことができる耐水仕様の紙のIDカードを付属しています。


肩部分には、救助者を水から引き上げるためのハンドル付き。夜間でも目立つよう、反射テープが縫い付けられています。

また、別売りの専用カバーもあり、様々な色や柄がラインナップされています。


着用方法は簡単。本体に頭を通したら、背面のウエストベルトをお腹側に持っていき、バックルに結合。ライフジャケットが脱げるのを防ぐため、両足に股ベルトも付いています。
本体には着用手順が大きくプリントされており、初めてでも簡単に着用できます。