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富士山は見るものだった!? 五合目を目指すヒルクライムで落車に見舞われるも教訓を改めて学ぶ「ペダリング術」に視聴者も激しく共感

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


スポーツバイクに特化した動画をアップしているアヤさんのYouTubeチャンネル『サイクルガジェットTV』。今回は「【落車した】初の富士山ヒルクライムで学んだ教訓を伝えたい #富士ヒル」という動画に注目しました。どんな内容なのか詳しく見ていきましょう。

父娘で富士山ヒルクライムに挑戦!

動画は富士スバルラインの料金所からスタート。日本最大級のサイクルイベント「富士山ヒルクライム」の計測開始地点としても知られる場所です。天気予報では猛暑日が予想されている中、ロードバイクで富士山五合目を目指すことに。

今回はアヤさんがロードバイクを始めたきっかけでもある父親も一緒。全長24kmの道中には1カ所しか自販機がないそうで、熱中症対策の飲み物と補給食を携えてさっそくスタートしました。

「初めての富士山ですよ、嬉しいな」とワクワクしながら、快調にペダルを漕ぎ始めるアヤさん。激坂ではないものの、淡々と続く坂道を進んでいきます。「所々、日陰があるね!」「徐々になくなるよ」などと会話を交わしながら、まずは標高1291mの一合目下駐車場へ。

「え、嘘でしょ」…… トイレで水が出ないハプニングも

やはり暑さが体に堪えるのか、「トイレで肩とか頭に水浴びようかな」と話すアヤさん。しかし、水が一滴も出ないというまさかの事態が。どうやらタンクに水が残っていなかったようです。これにはアヤさんも「マジで、こんなことあるの」とつぶやいていました。

休憩を終えて再び登り始める2人。「今日すごく調子が良い」と話すアヤさんは一合目、二合目とぐんぐん登っていきます。後ろの父親が見えなくなり、標高1663mの樹海台駐車場で待つことに。「10km登ってきたわりにはそんなに疲れてない」とまだまだ余裕がありそう。父親も「速くて追いつけなかった」と娘の成長ぶりに驚いた様子でした。