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寝坊からのスタート!? 究極の避暑地「雁坂トンネル」を目指すバイカー女子のソロツーリングに視聴者から『ステキ♡』のコメントが溢れる

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


思いたったときに、いつでも気軽に行けるソロツーリング。『しーまん | seaman bike & life vlog』では、バイクのエンジン音とともに素敵な風景にぴったりなBGMが流れ、すぐにでもツーリングに出かけたくなる動画を公開しています。

今回は夏の暑さから逃れるべく、“究極の避暑地『雁坂トンネル』”を目指すことに。この日は午後からひどい雷雨予報のため、帰宅のタイムリミットは14時! しかし、こんな日に限って寝坊してしまったしーまんさん……。ツーリングを満喫し、雨に降られず無事に帰宅できたのでしょうか? さっそくツーリングの様子を見ていきましょう。

まずはパーキングエリアで腹ごしらえ

愛車“ドゥカティスクランブラー1100トリビュートプロ”にガソリンを入れて、ツーリングスタートです。朝の天気は快晴で、山には雲がかかり絵画のような景色の中央道。素晴らしい景色にすがすがしい空気、そして心地良いエンジン音を耳にバイクを走らせます。

まずはお気に入りの初狩PAで、吉田うどんをチョイス。すりだねをたっぷりトッピングしていただきます。

豪快に麺をすすり、むせ込むハプニングがありながらも、1人で食べているのでまったく気になりません。誰にも気兼ねせずにのんびり食べる幸せな時間ですね。

甲府盆地の絶景とフルーツの甘い香りを独り占め

7時50分の山梨県大月市付近の気温は25.5℃、東京都国立市付近は朝から29℃だったのに対し、すでに4℃も涼しくなっています。これから向かう雁坂トンネルはどれほど涼しいのか、期待に胸を弾ませ初狩PAを出発!

勝沼インターチェンジを抜け、たくさんのぶどう畑を横目に広域農道を走れば、甲府盆地の絶景が広がっていました。フルーツ畑の甘い香りが一面に漂い、なんとも贅沢な空間です。クルマやバイクの通りもなく、貸し切り状態なのも嬉しいですね。