幸運を招く豪徳寺の招福猫児
その始まりは2代藩主井伊直孝が鷹狩りの帰りに、お寺の住職の愛猫「たま」の招きで、落雷を逃れたという伝説が始まりとか。豪徳寺の招き猫は幸運を招くとされ、以来、家内安全、商売繁盛、心願成就を願う招福殿への参詣者が多く訪れるようになったようです。
はじまりは一匹の猫でした。小判を持たないので金運よりも人運に恵まれる猫。人を呼び、幸せを呼ぶ。なんだか、気ままな猫らしいお話です。
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境内の墓所には幕末の大老、井伊直弼のお墓があったり、運が良ければお寺の生猫(せいびょう)様にも会えたりもします。
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しっかりお参りして招き猫に癒されての帰り道。行きに見つけたララサンドでご縁を結ぶ招き猫のお菓子、招き猫のベビーカステラを15匹入バーレルBOX(税込1,000円)と招き猫の人形焼(税込330円)を買ってお家でいただきました。
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そのキュートなお姿に……、食べるのにちょっと躊躇しますが、頭からかぶりつきました。招き猫のベビーカステラはフワフワのうまカワスイーツでした。この週末、招き猫に会うために豪徳寺へ訪れてみてはいかがでしょうか!