4泊5日の「平ノ渡ルート」から「黒部ダム」まで過酷な北アルプス縦走が多幸感たっぷり！その絶景に視聴者も擬似登山を満喫

現代では珍しい平ノ渡の「渡り船体験」

コーヒーブレイクしながら待っていると、いよいよ船が到着。一度ほかの登山客を乗せた船を見送ったため、たかくらさんはゆったり乗船することができました。ちなみに船は無料で、太陽の照り返しが強いためしっかりUVカットウェアで防備して乗り込むのがポイント。

船着き場に到着後も、黒部ダムまでの道程はまだ続きます。満身創痍でくたくたに疲れながらも、たかくらさんは心から充足感を感じている様子。「ベスト登山として記憶に残り続ける旅」と断言していることからも、いかにハードな旅だったか伝わってくるのではないでしょうか。何より暑さが厳しかったからこそ水の有難さを改めて感じ、ハイカー仲間たちと苦労を分かち合いながら会話することも元気の源になったと感謝していました。