燃焼スピードや複雑な構造がデメリットになることも
様々なメリットの一方で、二次燃焼焚き火台にもデメリットはあります。まず、燃焼効率が良いというのは、それだけ薪が燃えるのが早いということ。自分で火を育てるのが好きな人や、焚き火を長時間ゆっくりと燃やしたい人には、物足りなく感じるかもしれません。
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また、一般的な焚き火台に比べると構造が複雑なため重量があり、収納時もコンパクトになりにくいのがネックです。通気口や燃焼室の掃除に手間がかかることにも注意が必要。価格は一般的な焚き火台より高額なものが多いため、自身のキャンプスタイルに合うかどうか、よく検討してから購入するのが良いでしょう。
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さまざまなメリットがある二次燃焼焚き火台。快適に、効率よく焚き火をしたい人には、もってこいのアイテムといえるでしょう。人気が高まり続々と新商品が登場しているので、焚き火が好きな人は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。