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ロードバイク乗りの憧れ! ツールドフランスで知られる魔の山「モンヴァントゥ」を登ったらあまりの絶景ぶりに武者震いが止まらない

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


自転車レースの最高峰といえばツールドフランス。ロードバイクは日本ではあまり馴染みがない人が多いかもしれませんが、ドイツ在住日本人のKEIMASAさんは、ロードバイクの魅力を自身のYouTubeチャンネル『KEIMASA CYCLE』で発信しています。今回の動画ではツールドフランスの山岳ステージとしても有名な、フランスのモンヴァントゥ登頂に挑戦するようです。

準備運動!? レース前日に「魔の山」登頂

KEIMASAさんと自転車仲間のKさんがやってきたのは、フランスのべドアンという街です。この街があるのは、ロードバイク乗りの憧れの地であり、「魔の山」とも呼ばれるモンヴァントゥの麓。2人は、ホテルから山頂まで20kmほどの距離を走るようです。

実は翌日にニースで開催される、走行距離140km・標高4500mのエタップドゥツールという自転車レースに参加する2人。相当な過密スケジュールですが大丈夫なのでしょうか?

「バイク」「足」の不安を越えて登頂できるのか!?

2人は登頂を始めますが、KEIMASAさんには他の不安要素もある様子。「バイク自体はすごくいいんですけど」と前置きするものの、乗っているロードバイクは山岳用ではなくレース用の自転車。さらに以前参加したレースで肉離れを起こして以降、足の調子が悪いとも話します。序盤では「長いな!」「クルマで登りたい」などと弱気な発言も続きました。

標高1400mを越えると、樹木が減って周りの風景は一変。弱気だったKEIMASAさんも、ギアが上がってきた様子です。ついに頂上を目視で捉えると、「見えてきたー!」と絶叫。自転車を路肩に寄せて写真撮影も楽しみます。