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実写版「頭文字D」のロケ地「弥彦山スカイライン」を駆け抜ける! 九十九折りと絶景が連続するドライブにクルマ好きが大興奮

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


吹き抜ける風と風景を堪能しながらスカイラインを走る……ドライブ好きにはたまらない瞬間です。スノーボーダーでありYouTuberの内山ミエさんのチャンネル『内山ミエの山から降りればただの人?!』では、急勾配の10連続ヘアピンカーブがある山道をクルマでドライブする様子が公開されました。うねる道を抜けたその先にはどんな景色が待っているのでしょうか? 早速見てみましょう。

映画のロケ地にもなった弥彦山スカイライン

今回のドライブコースは新潟県弥彦村の弥彦山スカイライン。クルマで景色を楽しみながら山頂まで行くことができる風光明媚なドライブコースです。走り屋を描いた大人気漫画『頭文字D』の実写映画版である『頭文字D THE MOVIE』のロケ地としても有名だそう。

日本海側の間瀬方面からスカイライン入口へ向かい、しばらく走ったところでいざ入山。ちなみにこの道は安全のため季節・時間帯によっては通行止めされており、Uターンやバイクでの走行も禁止になっているので注意が必要です。

山頂公園までは約10分の道のりを走行。観光道路とはいえ、この先に待ち受けている「だいろ坂」はいくつものカーブが続く“九十九折りの名所”です。内山さんも走りきれるのか少し不安な様子。

いよいよ10連ヘアピンカーブへ……

「空が近い感じがします」と気持ち良く走行しながら、いよいよ「だいろ坂」へ。10連続ヘアピンカーブに差し掛かり、カーブを数えながら曲がりきっていきます。途中には海が見えたり、広がる水田が見渡せる場面も。

景色に感動しながら走り、山頂広場の駐車場に到着。パノラマタワーやクライミングカーに驚きつつも、土産物店で観光を楽しみます。少し登った所の弥彦山頂公園には様々な種類のアジサイが咲き誇り、海に浮かぶ佐渡島が見えるスポットもありました。

後半戦は弥彦山を下ります。長岡市と弥彦村の境を行ったり来たりの、山の地形に沿った急カーブを走り猿ヶ馬場ゲートへ到着。トラブルなく弥彦山ドライブを終え、内山さんもほっとした様子です。