悪天候の中でも釣果を上げるコツをプロが紹介
翌日は、ヒラメが期待できるというポイントでスタートします。ミッチー高橋さんからは、「風が右から左に吹いているので、あえて右端から投げて離岸流が効いている方向に流す」「投げたらゆっくり巻く」といったアドバイスも。
「魚がいそうなところにルアーは届いているはず」ということで、場所を移動しながらポイントを探っていきます。周りに強い流れが出ている時は、影や流れが緩んでいる場所に魚が集まっている可能性が高いそう。状況に合わせて、臨機応変にギアを変更していきます。そしてついに、ミッチー高橋さんが見事ヒラメをゲットしました。
厳しすぎる状況でも釣果を上げたミッチー高橋さんに、「これがミッチー高橋だ!」と一行は大盛り上がり。コメント欄にも「ミッチーさんの一言一言がとても勉強になる!」「悪条件にもアジャストして絞り出すミッチーさん、流石です!」といった声が上がっていました。
どんな条件でも、工夫の積み重ねで釣果は得られるのだと教えてくれたミッチー高橋さん。コンディションが悪い中で釣りをする際は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
出典:『六畳一間の狼』