タイプⅡにはロッカーパネルで塗り分け
タイプⅡはヴァナゴンの高年式最上級モデルに設定されたロッカーパネルを彷彿とさせるロッカー部の塗り分けが特徴です。タイプⅠにも設定されていなかったカスタムポイントですが、引き締まったボディメイクに効果を発揮。ちなみに片側丸目2灯フェイスのヴァナゴンは南アフリカが主なマーケットだったようです。
展示車両には、いずれもキャビンにAMJオリジナルシートカバーとウッドステアリング、ウッドパネル、フロアマットが奢られ、シートカバーはシートバックにもポケットを織り込むなどの特別な意匠が施され、後席のパッセンジャーにも使いやすいアクセントになっています。
リヤゲートパネルにはオリジナルのラダーをマウント。さらにオーストラリア製ダーチ社のルーフキャリアとサイドオーニングを載せ、タフなイメージを作り上げています。タイプⅡのゲートストラップも特別な編上げ仕様に変更するなど、シンプルなタイプⅠのそれとは異なるテイストを演出しています。
またホイールには無骨なビードロック風デザインが個性的なAMJ02の16インチホイールをセットアップ。大陸横断なバンライフスタイルを決定づけています。