固形物が喉を通らなくなるも気力で前進
必死に走り続けるアヤさんでしたが、100kmあたりから疲労のためペースが落ちてしまいます。腰の痛みも激しくなりますが、「ゾーンに入ると疲れ感じなかった」「また集中モードに入りたいな」と、なにやらコツをつかみかけているよう。
6時間経過時点で、手にも痛みがあらわれます。ついには疲れすぎて補給食も食べられない状況に。それでも「のこり30km!」と気合を入れて走り続けます。
そしてついに、約7時間半で160kmを無事走り終えたアヤさん。ゴールの瞬間に芝生に体を投げ出す姿からは、チャレンジの過酷さが伝わります。終盤には、「全然終わらない」という地獄が「もうすぐ終われる」という嬉しさに変換されていったそう。
動画を見た人からは、「自分の体力を知るのってサイクリストにとっては大事ですよね」「これはかなりキツいチャレンジ! よく頑張った」「普通にすごいと思う」といった声が殺到。元気いっぱいのアヤさんと彩湖の風景に癒やされる動画を、ぜひチェックしてみください。
出典:『サイクルガジェットTV』