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17年落ちキャンピングカーのツヤが復活? 蓄積したボディのダメージを徹底洗車で「ピカピカにリフレッシュ」その姿に視聴者の心も洗われる

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キャンピングカーでの日本一周の旅は大人のロマンですよね。しかし、長距離移動したキャンピングカーにはダメージが蓄積されています。熟年夫婦のおっちゃんさんとM子さんが、キャンピングカーで全国を旅するチャンネル『おっ! チャンネル』では、キャンピングカーを徹底洗車してコーティングする様子が公開されていました。果たして新車のように生まれ変わらせることはできたのでしょうか?

17年落ちキャンピングカーを洗車とコーティングでピカピカに

「EXstageぴかぴか作戦」と名付けられた徹底洗車&コーティングの対象は、17年落ちのキャンピングカー「グローバル・エクステージ」です。雨だれ汚れが酷く、フロントには虫もこびりついていて、フロント上部はFRP(繊維強化プラスチック)の劣化で粉をふいている状態。「洗車だ、洗車をするしかない」とおっちゃんさんは決意します。

まずは、洗車のために専用の道具を揃えました。天面を歩ける長さの脚立1脚、洗車用グローブ「ゴリラの手」や電動ドリル式の洗車用スポンジなど、洗車に特化した道具を披露。「結構な金額投資しましたよ」というおっちゃんさんの言葉にも納得のラインナップです。

いざ、徹底洗車&コーティングを開始

満を持していざ洗車へ。洗車用洗剤は濃い目に作り、ボディは「ゴリラの手」を使ってゴミや汚れを落としていきます。特に汚れが酷いところは、電動ドリル型スポンジで徹底的に洗浄。屋根用モップで太陽光発電パネルの表面もきれいにすることで、発電効率アップ間違いなし。細かいところまでしっかりと磨き上げました。

水気を拭き取り、お次はコーティングへ。コーティング剤は「リピカ キャンカーコート」。タオルに吹きかけ、塗り込んでいきます。フロント部分を終えて「見違えるってほどじゃない」とイマイチな反応? と思いきや、ボディ部分を終えると「ぴかぴかやん」と劇的な変化に感動していました。

しかし劣化したFRP部分はコーティング剤ではツヤが戻らず、別に注文しているワックスを待つことに。M子さんお手製の大きなしゃけが乗ったお弁当でひと心地。