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極限に挑むアスリートをサポート! MIL規格準拠の次世代GPSウォッチ「Enduro 3」が最高のバディになる

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山道を走るトレイルランやウルトラランなど、極限環境に挑む際にあると便利なツールが「GPSウォッチ」。山中での現在位置の把握はもちろん、ナビゲーションや軌跡ログなど色々な機能が搭載されています。そこで今回は、アメリカ発のデータ活用プロフェッショナルであるガーミンジャパン(以下 Garmin)から、2024年8月に発売された新モデル「Enduro 3(エンデューロ3)」(税込14万8000円)をご紹介します。

驚異的な進化を遂げた次世代GPSウォッチ

「Enduro」シリーズはソーラー充電によるGarmin最長クラスのバッテリー性能と、精密なGPSによる地図ナビゲーション機能などを備えたGPSウォッチ。トレイルランはもちろんウルトラランなどの極限環境において能力の発揮を助けるだけでなく、安全や体調管理もサポートしてくれるパートナーとしてアスリートたちから信頼されています。

新モデルの「Enduro 3」は第3世代ソーラー充電技術により、バッテリー性能がさらにアップ。よりクリアなレンズを使用したことで視認性も向上したほか、ソーラーパネルの進化により高効率の充電ができるようになりました。GPSモードの稼働時間が約320時間と、前モデルに比べて約200%以上向上しています。

軽量化しながら耐久性を追求

アメリカ国防総省が定めるミルスペック(MIL-STD-810)に準拠した堅牢なボディも63g(本体のみなら57g)と前モデルに比べ10%軽量化。軽く耐久性と伸縮性のあるナイロンバンドは腕にしっかりフィットし、かつ通気性も良く装着感は快適。光の強さや赤色光への変更が可能な内蔵LEDフラッシュライトはより明るくなり、夜間など視界の悪い環境で活躍します。

Garminが誇るナビゲーション機能は、GNSSマルチバンドテクノロジーに対応。2周波数帯(L1信号・L5信号)を活用することで、過酷な環境下でも高精度な位置情報を取得。バッテリー稼働時間を犠牲にすることなく、位置情報の精度を上げる独自技術のSatIQ(衛星自動選択モード)も搭載しました。