キャンプや釣り、バーベキューなどアウトドアのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げたいなら、車載ポータブル冷蔵庫の導入を検討してみてはいかがでしょうか? 飲み物やバーベキューの食材を保存する際、保冷剤が溶ける心配がなく釣った魚を新鮮なまま持ち帰ることができます。
実は近年、車載ポータブル冷蔵庫が進化しています。バッテリー性能が向上したことで大型化や低価格化が進んでいるのです。保冷だけでなく、冷凍や保温できるタイプもある他、コンセントやソーラーパネルなどさまざまな方式で給電できるタイプも登場しています。
そんな注目の車載冷蔵庫から、2024年11月に発売された「EENOUR(イーノウ)」の「コードレス冷温庫D18PRO」をご紹介します。
冷凍、冷蔵、保温をまるっとおまかせ
「コードレス冷温庫D18PRO」は、冷凍、冷蔵、保温の機能を使い分けることができるスグレものです。高品質コンプレッサーを搭載するだけでなく、アルミライナーも採用。設定温度までの素早い冷却と加熱を可能にしました。
環境温度25℃の場合、冷却は11分で0℃、47分で−20℃となり、加温は8分で40℃、38分で60℃に達します。
家庭用冷蔵庫の場合、冷凍室は−18℃以下が適正温度とされているので、十分な冷却機能と言えるでしょう。また、暖かい飲み物は60~70℃程度がおいしく感じるとされているため、寒い時にほっと一息つくのに最適な温度に調整できます。見やすい操作パネルで1℃単位で調整できるため、お好みの温度にすぐ設定することができます。
非常時には電源なしでも使用OK!
バッテリーの給電方法が4つあり、ソーラーパネル、コンセント、シガーソケット、専用バッテリー(別売)から、その時のシーンに応じて使い分けることができます。
別売の専用バッテリーを装着しておくと、停電時には自動的にバッテリー電源に切り替わります。また、ソーラーパネルがついているため、アウトドアでの使用時はもちろん、災害時の長期使用にも最適です。