テント泊をする場合、寝袋やマットは必ず揃えますが、必須アイテムではない枕は後回しになりがちです。「荷物は減らしたいから枕は不要」「他のもので代用できる」という人が多いなかで、「枕があるとめちゃくちゃ寝つきが良くなる」「一度持っていったら、もう必須アイテムになってしまった」という声も。そこで今回は、キャンプでも活躍する様々なタイプの枕をご紹介します。ぐっすり眠って次の日のアクテビティに備えたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
主流はコンパクトに収納できるエアータイプ
キャンプ用枕でオーソドックスなのは、自分で空気を吹き込むエアータイプです。空気を抜けばコンパクトになるので、なるべく荷物を減らしたい人におすすめ。空気の量を調節して、好みの高さや硬さにできるのもうれしいポイントですね。
エアータイプ枕の注意点は、穴が空いたら使えなくなってしまうこと。そのため尖ったものの近くや高温になる場所に収納するのは避けましょう。
手軽に使えるインフレータブルタイプ
インフレータブルタイプは、内部にウレタンチップの入った自動的に膨らむ枕のこと。バルブを開ければすぐに空気が入るためとっても手軽に使えます。片付けるときもスピーディなので、時短したい人にもぴったり。エアータイプと比べて軽さやコンパクトさは劣る傾向にありますが、ウレタンチップの弾力が心地よいという声も集まっています。