塩と火加減でもっとおいしくなる
焼き芋をさらに美味しくするコツとして大切なのが、「塩」と「火加減」。芋を包む前に表面に軽く塩をまぶしておくと、焼き上がりの甘さがより引き立ちます。また、火力が強すぎると濡れた新聞紙が乾燥してしまい、芋が焦げる可能性があるので要注意。
さつまいもを甘くするためには多くのでんぷんを糖に変える必要があり、最適な温度が60~70℃と言われています。そのため芋を置く場所は火の中心部ではなく、少し離れた炭の部分がおすすめ。時間をかけてじっくり火を通していきましょう。
寒い季節に焚き火を囲みながら、甘くてホクホクの焼き芋を楽しむひとときは格別。ぜひ今回紹介したコツを取り入れて、甘みたっぷりのおいしい焼き芋を堪能してください。