オートバイ用アフターパーツメーカーのデイトナが「I型ペグハンマーNAGURI」をリニューアル! バイクキャンパー目線で開発された大人気ペグハンマーのさらなる進化をご紹介します。
そもそもペグハンマーって必要?
テントやタープなどを地面に設営するときに使用するペグ。そのペグの打ち込み専用のハンマーこそが、ペグハンマーです。キャンパーのなかには専用のものではなく、ハンマーや石で叩いたり、足で踏んだりと代用品を用いるキャンパーもいますが、ペグハンマーを使った方が設営がラクというキャンパーは多いものです。
ペグハンマーは、大きさや重さがペグを打ち込みやすいバランスに調整されているほか、ペグ抜きが付いているものが多いのが特徴です。そのため、効率的にペグを打ったり、抜いたりすることができるうえ、ペグを痛めることもほとんどありません。このペグハンマーは、キャンプ設営&撤収の名脇役と言える存在です。
握りやすい工夫がしてあり、フックが付いているもの、収納のしやすさなどペグハンマーにもバリエーションがあります。また、T形状やI型など形もさまざまです。
新ペグハンマーの変更点とは?
2024年春、デイトナから発売された「I型ペグハンマーNAGURI」は、累計2700個が出荷されるほどのヒット商品となりました。その「I型ペグハンマーNAGURI」が、早くも2024年冬にリニューアル!
まず、フック部分をプレート化してヘッドと金属で一体化。ヘッド寄りに重量バランスを補正することで、さらに打ち込みやすくなりました。全長を変えることなくグリップ部を延長し、全体の強度もアップしました。