韓国発のテントブランド「TENTER(テンター)」から、連結できる大型テントとテンター初の小型テントが発売されました。
韓国発のNEWテントブランド「テンター」
テンターは2022年に誕生したテントブランドです。生地のテンションを最適化できる、新発想のテンションポールシステムを開発。最初にラインナップしたテント「オルタスS」にて、独自のテントデザインを提案しました。
「オルタスS」は、直径370cmの巨大な半円形の出入り口を前後に配した、圧倒的な開放感を誇るテントです。カラーとパターンをオレゴニアンキャンパーがデザインするという、共同開発でも話題になりました。
さらに、「オルタスS」の構造はそのままに両サイドからのアクセスも可能な「オルタスN」もリリース。コネクタを使用すれば、シリーズ同士が連結できるのも魅力です。
切望の新アイテム「オルタスV」をチェック
「オルタスS」と「オルタスN」に次いでこの冬デビューしたのが、「オルタスV」です。Vはヴェスタビュール、つまり前室を意味しています。
テントに前室があると、荷物やシューズをゆったりと置けるほか、雨天の際にテント内が汚れにくくなるというメリットもあります。
これまでオルタスシリーズの連結には別売アイテムが必要でしたが、この「オルタスV」は、フライシートのファスナーのみで連結OK! 追加でアイテムを購入する必要がないので、オルタスシリーズの拡張オプションに最適です。
連結された外観は、宇宙船を思わせる洗練された佇まい。テンター独自のポール方式を採用することで、簡単な設営を叶えながらも、堅牢さも兼ね備えています。
オルタスVは中型テントとしても使用OK
「オルタスV」は、しっかりと自立するため5~6人用の中型テントとしても使用でき、コットン製の吊り下げ式インナールームが付属されます。夏は空気がよく通り、冬は内側の暖かい空気を逃しにくいため、結露を防ぎ快適に過ごすことができます。