温かい飲み物って意外とデリケートですよね。自販機やコンビニで買っても飲み切る前に冷めてしまったり、保温力の高い水筒に入れて持参しても熱すぎてすぐには飲めなかったり……。近年、そんな冬場の温かい飲み物問題にもう一つの選択肢が出てきました。
USBで充電した電熱ヒーターで温めるタイプのポーチです。ポーチが発熱して飲み物を温めてくれるので、しっかり保温ができ飲み頃を長続きさせてくれます。今回は、「THANKO(サンコー)」より発売された、アタッチメントで簡単に自転車に取り付けられる「USBあったかポーチ」をご紹介します。
3段階で温度調整可能なスグレもの
「USBあったかポーチ」は、強(約70℃)、中(約60℃)、弱(約50℃)の3段階で温度調整が可能です。ボタンを押すだけで好みの温度に設定することができます。
サンコーによると、「USBあったかポーチ」を使用した場合と使用しなかった場合の温度を比較したところ、「USBあったかポーチ」を使用した場合の方が保温効果が高かったそうです。
また、直径は90mm、高さは150mmほどのサイズで、400mlのペットボトルや缶がすっぽり収まる大きさとなっています。上部の入れ口は巾着タイプ、サイドにはモバイルバッテリーを入れるポケットもあります。なお、モバイルバッテリーは別売りのため、ご注意ください。