手軽にアクセスできる6分割の床下収納が便利
室内に目を移せば、キャンピングカーの要であるベッドが6分割に設計されているのが大きなポイント。一般的に2~4分割に設計されることの多いベッドですが、6分割にすることで室内にいながらも床下収納から荷物を手軽に取り出すことが容易となり、取り出すたびに車外に出る必要もありません。
もちろんベッド以外にも標準装備として多機能な木製キャビネットや、フルトリムの内装、照射角度が調整できるLEDルームランプ(4個)、ミニちゃぶ台が与えられ、オプション設定として12V専用クーラー、500Wのリチウムバッテリー、走行充電システム、180Wソーラーパネルも用意されています。
この快適さを備えながらリーズナブルな価格も魅力
軽バンという制限されたコンパクトな世界を技術とアイデアで珠玉のキャンピングカーへとトランスフォームさせたFRIENDLY。目に見える装備だけでなく、「防音・断熱」という最も重要なポイントに着目し、快適性に直結する部分をパーフェクトに解決した「CAMEL」は、快適な車中泊を求めるキャンパーたちの味方になることでしょう。
なお撮影車両は4WD・CVT仕様のジョインターボとなり、車両本体価格は282万5900円(オプションは別途)〜となり、最もベーシックなモデルは235万5100円〜用意されています。