私たちにとって身近な災害のひとつが、大雨・水害です。梅雨から秋にかけて、広い範囲で豪雨による被害が起き、川の水などが氾濫して床下もしくは床上浸水が起きることもあります。豪雨は暑い季節に起こりやすいことから、万が一電気などのライフラインに影響が出たときを考えて、暑さ対策も考えなければなりません。
そんなときの備えにもなるキャンプグッズについて、LOGOS公式のYouTuberでもある、まってぃさんに紹介してもらいました!
【01】LOGOS 氷点下電気冷蔵ボックス(AC・DC)
「暑い季節に停電が起きて、冷蔵庫が使えなくなると大変です。酷暑の中で冷たいものを飲めないのは本当に辛いですし、食料品も痛んでしまいますよね」とまってぃさん。そこでおすすめなのが、いつもの冷蔵庫が使えなくても、必要なものだけは冷やしておけるアイテムです。
「LOGOS 氷点下電気冷蔵ボックス(AC・DC)」は最大で-20℃を実現する、アウトドア用の電気冷蔵ボックスです。AC・DC電源の両電源に対応しているので、クルマのエンジンがかかればシガーソケットから電源をとれます。また、市販のポータブル電源があれば、コンセントのない場所でも使えます。
ペットボトルは立てた状態で冷やしておけます。ふたを開けるとライトが点くので中が見やすいのも魅力。USB出力ポートがあるのでスマホの充電にも使えます。見た目もスタイリッシュなので、普段のキャンプや釣り、運動会などの野外イベントなどにおすすめです。
【DATA】
LOGOS 氷点下電気冷蔵ボックス
価格:4万9500円
https://www.logos.ne.jp/products/info/10280
【02】氷点下パック®︎シリーズ
食品などを冷やしておけるアイテムとして保冷剤がありますが、やはりアウトドア用のものは強力です。「氷点下パック®︎」は表面温度が-16℃にもなり、食品を冷蔵したりおしぼりを凍らせたりすることもできます。パックは半透明なので、凍結状態がすぐわかります。
「保冷材は凍結させてから使用しますが、この製品の凍結時間は従来の製品と比べて半分程度の約18~24時間です。とはいえ、いざというときに凍っていないと使えないので、日ごろから冷凍庫で冷やしておいてください」(まってぃさん)
【DATA】
倍速凍結・氷点下パックL
価格:1595円
https://www.logos.ne.jp/special/127
【03】サーモテクト 氷点下クーラー タフ50-BJ
氷点下パック®︎のような保冷剤と一緒に揃えておくと便利なのが、クーラーボックス。飲み物などを長時間冷やしておけますし、おしぼりを冷やしておけば暑さ対策にもなります。「サーモテクト 氷点下クーラー タフ50-BJ」は、ハードタイプのクーラーボックスで、容量は50Lのものと、30Lのものがあります。上記の氷点下パック®︎を使えば、50Lで約6日間、30Lで約4日間の保冷性能を発揮します。
「保冷力が持続するので、冷蔵庫の中の痛みやすいものだけでも移すといいですね。普段はキャンプのほか、夏のイベントなどでも活躍してくれます」(まってぃさん)
【DATA】
サーモテクト 氷点下クーラー タフ50-BJ
価格:2万9700円
https://www.logos.ne.jp/products/info/4678
【04】Tradcanvas 抗菌防臭 FDコット DX-BA
「被災した際は濡れてしまった自宅や、避難所の体育館などで寝ることがあるかと思います。その際、キャンプ用のベッドがあれば、床から冷えや固い感触が伝わることもなく眠れます」(まってぃさん)
「Tradcanvas 抗菌防臭 FDコット DX-BA」は生地がAG+(銀イオン効果)による抗菌防臭加工がされているので、清潔さを保てるのもうれしいところです。簡単に折りたためて、専用のバッグに収納可能。家の収納やクルマのトランクに入れておくことができます。もちろん、普段のキャンプでも活躍するギアです。テントの中でベッドにしたり、屋外でベンチにしたりするのもよいでしょう。
【DATA】
Tradcanvas 抗菌防臭 FDコット DX-BA
価格:1万5950円
https://www.logos.ne.jp/products/info/5185