荷物を抑えるためには「コンパクトさ」を重視
パックラフトはエンジンが付いている訳では無いため、自分の力で漕ぐためのパドルも必要。パドル自体も分割が可能で、コンパクトに持ち運べるモデルが多数販売されています。
またパックラフトに空気を入れるためのポンプも必須。電動ポンプがあればより早く簡単に空気を入れられますね。コンパクトさが強みのパックラフトですが、ポンプの他にもライフジャケット、パックラフト破損時の修理道具なども必要に。全体的にコンパクトなものを選び、できるだけ重量を抑えられるように揃えていきましょう。
気をつけなければいけないのは、川や海といった水辺は危険と隣り合わせ。一見穏やかに見える川も、急に流れが早くなる場所や深くなる場所が存在します。水辺で遊ぶ際は必ずライフジャケットを装着し、天候や川の状態をリサーチする、まずはガイド付き体験ツアーに参加するなど、安全対策をおこなったうえで楽しんでくださいね。