キャンプの定番料理と言えばカレーですよね。ただ、いつも同じカレーだと飽きてしまうことも。キャンプ好き女子のYouTubeチャンネル『さばいどるチャンネル』では、本格的なインドカレーをキャンプ場で作る動画がアップされていました。一体どのようなカレーに仕上がったのか、詳しく見ていきましょう。
直火での焚火が可能な湖畔のキャンプ場を楽しむ
今回注目した「【インドカレー】植木鉢でナンを焼いてみた!【女子ソロキャンプ】」は、無人島生活を目指すかほなんさんによるソロキャンプ動画です。舞台は岐阜県恵那市にある保古の湖キャンプ場。「今回は湖畔のめちゃくちゃいいサイトが予約取れました」と言うかほなんさんの笑顔からわくわくが伝わります。
サイトは湖の真横で、静かでプライベート感もあります。雨が降っても焦ることなく、着々とテントを張っていくかほなんさん。テントを張り終わったら手際よく薪を割り、火を起こします。このキャンプ場では直火での焚火が可能。そこでかほなんさんが試してみたかったのが、鉢を使ってタンドリーチキンやナンを焼くインドカレー作りです。
植木鉢を使って焼く本格ナンとタンドリーチキン
カレーは「FAT CAMP kitchenのスパイスカレーバターチキン」。中にスパイスのセットが入っており、肉などその他の具材とともに炒め煮込んだら、美味しそうなカレーの出来上がりです。
続いて、主役の植木鉢の登場。鉢の側面を囲んで焚火をし、全体を温めます。その光景に「縄文味を感じる、令和とは思えないキャンプスタイル」と楽しそうなかほなんさん。鉢が温まったら中に炭を入れ、串に刺したタンドリーチキンを鉢の中に立てかけながら焼いていきます。そして寝かせておいたナン生地を薄く広げ、鉢の内側に貼りつけしばらくすると、表面はパリパリ、裏はしっとりふわふわのナンが焼き上がりました。