目的に合ったエプロンの形状を選ぼう
エプロンの形状としてよく見られるのが、胸元から下半身まで幅広くカバーしてくれる「胸当てタイプ」です。しかしポケットが多く大量に用具を入れられるエプロンの場合、「1本の紐で首から下げる」胸当てタイプだと用具の重みで首に負担がかかることに。「背中で紐をクロスさせる」胸当てタイプにすれば、肩で重量が分散されることで疲れにくくなります。
また紐で支えるのではなく、ベストのように着るエプロンもあります。重い用具をポケットに入れる場合はベストタイプの方が重さを感じにくく、より楽に作業することができるでしょう。
さらに「腰に巻き付ける前掛けタイプ」もあり、身軽に動きたい人におすすめです。こちらは下半身のみガードされるため、上半身への火の粉や汚れなどは防げません。とはいえキャンプ用エプロンは通気性が高くないものが多く、暑さが気になる夏場は前掛けタイプを使うという方もいます。
キャンプ用エプロンには、機能性だけでなくデザイン性が高いものも豊富にあります。目的に合ったお気に入りのキャンプ用エプロンで、より快適にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。