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資格が必要な場合も! 知っておきたいダイビングとシュノーケリングの違いと種類とは

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海のアクティビティといえば、ダイビングとシュノーケリングを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? ダイビングとシュノーケリングはライセンスの扱いが違うほか、ダイビングにはフリーダイビングやドリフトダイビングなどの種類があります。さっそく詳しく紹介していきましょう。

一般的に「ダイビング」と言われるものは
「スキューバダイビング」のこと

一般的にダイビングと呼ばれているものは、正確には「スキューバダイビング(SCUBA Diving)」といい、SCUBAは「Self Contained Underwater Breathing Apparatus」(自給式水中呼吸装置)の頭文字を取ったもの。背負ったタンクから酸素を吸いながら海に潜るのが特徴です。

ウミガメと一緒にダイビング

普段は見ることのできない海の中や生き物たちの様子を、間近に体感できることが魅力のスキューバダイビング。「Cカード」と呼ばれるライセンス制度があり、取得すればいつでも好きなポイントを選んで自由に水中を楽しめます。

このライセンスは民間のダイビング教育機関によって発行・管理されているもので、免許証のように必須のものではありません。しかし施設の利用やタンクのレンタルなどの際には、安全のため提示を求められます。

「Cカード」は何歳から取得できる?

Cカードは、学科やプール講習、海洋実習をクリアすると取得できます。成長期に水圧の影響を受けることを考慮し、取得可能年齢は10歳から。14歳までは潜れる深さの制限や、保護者や成人の認定ダイバーと一緒でなければならないというルールがあります。

ダイビングの種類はスキューバダイビングだけではありません。水中呼吸装置を使わずに自分の息だけで潜水する、いわゆる素潜りのことを「スキンダイビング」と言います。同じ素潜りでも、深度や距離などを競う競技要素の強い「フリーダイビング」や、潮の流れに乗って広範囲の海の景色を楽しむ「ドリフトダイビング」など、一口にダイビングと言っても実は色々な種類があるのです。


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