登山やトレッキングなどに欠かせないバックパック。性能によって体への負担や持ち歩ける荷物の量が変わるため、自分に合ったアイテムを選びたいところです。そこで今回は、株式会社ZEROGRAMから登場したバックパック「YAKI Backpack 30」(2万7500円/税込)に注目。どのような魅力を備えているのか、じっくりご紹介していきます。
行動中も欲しい荷物にすぐアクセスできるストレスフリー設計
アウトドアでの行動中、パックパックからは状況に応じて様々なアイテムを取り出しますよね。休憩の時には補給食、雨の時にはレインウェアなど、欲しいものをサっと取り出してストレスフリーに楽しみたいものです。
YAKI Backpack 30ならトップ・サイド両方から内部へのアクセスが可能なので、荷物の出し入れがスムーズ。ロールトップはダブルジッパーによる開閉で、水濡れを防止しつつ、巾着型よりもパッキングがしやすい構造です。サイドはショルダーベルトを片方かけたままでも開閉できる位置にジッパーがあるため、行動中に活躍してくれそう。
また外側には6つのポケットが装備され、ウォーターボトルの収納のほか、ヘルメットやトレッキングポールの固定も可能。インサイドにも3つのポケットがあり、アウトドアだけでなく、普段使いの際にもPCや小物の整理整頓がしやすくなっています。
ユーザーの体の負担を考え快適性を追求
いくら収納力が高くても、実際に背負って行動する時に体に負担がかかるのは困りもの。YAKI Backpack 30は快適性もしっかりと考慮されていて、ハーネス型ショルダーベルトによって安定感が増し、長時間の使用でも疲れにくい構造となっています。背面には通気性の高いパットとエアメッシュが配置され、蒸れを軽減。さらに左右どちらの側面もハイドレーション対応となっており、水分補給が容易です。