鍵や防犯ブザーを活用して身を守る
ソロキャンプをするなら、キャンプ場選びだけでなく身を守るための自衛も大切。テントの出入り口はファスナーなので、誰でも簡単に開けられるのがネックです。防犯面からも、テントにダイヤル式の南京錠などを取り付けて、あくまで簡易的ですが鍵がかかるようにしておくと安心。
ソロキャンパーであることを分からせないように、テントの外に男性用の靴を並べたりセンサーライトを設置したりすることで、侵入者を防ぐ工夫をしている人もいます。また、防犯ブザーを持っておけばトラブルがあっても助けを呼びやすいですよ。
サイトまわりの環境を整えるほかに気をつけたいのがSNS投稿。投稿の内容によっては、女性一人でキャンプをしていることが分かってしまうため注意が必要です。キャンプ中の様子はついその場でSNSに投稿したくなりますが、リアルタイムでアップしないことも自衛に繋がります。
楽しく安全にソロキャンプをおこなうために、事前に準備しておくことが大切。ソロキャンプに慣れていない人や不安に感じる場合は、デイキャンプやベランダなど自宅でシミュレーションしてみるのもおすすめです。快適なソロキャンプができるよう、十分な対策を取って楽しんでくださいね。