テレワークやデスクワークなどで、普段から運動不足になりがちな人は多いのではないでしょうか。ジョギングは、時間や場所も選ばず自分のペースで手軽に始められるのが魅力です。ジョギングを始めるにあたって重要なのが靴の選び方。そこで今回は、ジョギング・ランニングの際に使うシューズ選びのポイントをご紹介します。
シューズ選びの基本はサイズから!
シューズ選びの際、まず気をつけたいポイントはサイズの選び方です。シューズを履いた時につま先部分に1センチほどの余裕があり、足の指を動かして自由に動くかどうかを確かめてください。ついジャストサイズを意識してつま先部分に余裕がないものを選んでしまう人は多いですが、きついものを選ぶと圧迫されて血行が悪くなったり、怪我のリスクにも繋がります。
また、反対に緩すぎても不意に脱げたりして思わぬ怪我の原因になることも。シューズ選びの際には、しっかりと自分に合った最適なサイズを選ぶようにしましょう。
フィット感の確認も忘れずに
次に大事なポイントはフィット感の確認です。足の形には個人差があるため、自分の足の型に合うシューズを選ぶのも大事なポイント。まず、足幅はシューズを履いて立った状態で、親指の付け根や小指の付け根が当たらないかをチェックします。さらに、つま先を曲げた時に幅がきつくならないかも確認しましょう。
かかと部分はしっかりと包み込むようにホールド感があるものがベスト。かかとを浮かせた時にシューズが外れてしまう感覚があるものは、着地の際に不安定になるので危険です。
確認しておきたいのがアーチ部分(土踏まずの部分)のフィット感。アーチクッションが土踏まずとずれていると疲労の原因になります。特に扁平足気味の人は気をつけて確認しておきたいポイントです。