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白川郷、北アルプスの山々から郡上おどりまで! 観光名所の近くで泊まれる岐阜のキャンプ場3選【東海エリア】

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キャンプも登山も楽しめる奥飛騨のキャンプ場

【施設名】中部山岳国立公園 平湯キャンプ場(岐阜県高山市)

岐阜県高山市の中部山岳国立公園 平湯キャンプ場

最後に紹介するのは、奥飛騨の大自然を体感できる本格的なキャンプ場「中部山岳国立公園 平湯キャンプ場」。標高約1300mに位置する「平湯キャンプ場」は2万5000平方メートルの広大な山林をほとんどそのまま使っており、自然の中に溶け込むキャンプ体験ができます。

キャンプ場の区画整理がされていないところも本格的。クルマ200台のみが限定で入場でき、敷地内の好きなところでキャンプをおこなえるシステムです。気楽にキャンプを楽しめるよう、バンガローや常設テントが設置された敷地が用意されているのも嬉しいポイント。

キャンプ場から徒歩10分の場所には温泉施設「ひらゆの森」が。男女合わせて16の露天風呂があり、様々な景色を眺めながら温泉が楽しめます。無料の足湯も数カ所あるので、散歩目的で行くのも良さそう。

「平湯キャンプ場」は登山拠点としても便利な立地にあり、上高地や乗鞍岳、新穂高、高山といった有名な登山地にクルマでさっと移動が可能です。またクルマで25分移動すれば、飛騨エリアを代表する観光スポット「新穂高ロープウェイ」があり、日本で唯一の2階建てロープウェイに乗りながら、大迫力な北アルプスの景観を楽しめます。

【データ】
■施設名:中部山岳国立公園 平湯キャンプ場
■住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
■営業期間:4月20日から11月14日(2024年)
■URL:https://www.hirayu-camp.com/

世界遺産の白川郷やユネスコ無形文化財の郡上おどり、北アルプスの山々など、自然豊かで様々な魅力のある岐阜。近くの観光名所を訪れて土地特有の文化や自然を知るのも、キャンプの楽しみ方の1つかもしれませんね。
※2024年4月現在の情報です。最新の情報につきましては各施設にお問い合わせください。