楽しいレジャーやアウトドアで気になるのが日焼けではないでしょうか。女性はもちろん、今や子どもや男性でもアウトドアへ出かける時は日焼け対策が必須です。
しかしどんなに対策していても、長時間外にいれば日焼けからは免れられません。そこで大切になってくるのがアフターケア。適切なケアをしないと、炎症でかゆくなったり、時間が経てばシミ・シワの原因にも繋がります。今回は、日焼けをした後の適切なアフターケアの方法についてまとめてみました。
皮膚が薄い子どもを優先してケアを
日焼けで特に気をつけたいのが子ども。一見日焼けに強そうに見える子どもですが、子どもは大人よりも皮膚が薄く、軽い日焼けでも肌荒れを起こすのでアフターケアは必須です。
肌が赤くなるほど日焼けをしている場合は、まずはその場で冷やしましょう。日焼けは火傷をしている状態と同じです。タオルで包んだ保冷剤を皮膚に当てたり、濡らしたタオルで包んで体の温度を下げてあげると良いでしょう。
日焼け止めや汗で肌が汚れていると肌荒れを起こすこともあるので、帰宅後はぬるめのシャワーでしっかり落とすのも忘れずに。強くこすると刺激になって炎症が起こるので、ソープなどで優しく洗ってください。
日焼けした肌には保湿がカギ
お風呂から上がったら保湿するのも重要。日焼けした後の肌は、極度に乾燥しているだけでなく敏感になっています。そのため有効成分がたくさん入ったものよりも、シンプルかつアルコールフリーなどの刺激が少ないモノがベター。特に女性は日焼けしたことが気になって美白化粧品を使用したり、マッサージやパッティングに力を入れたくなりますが、まずはあまり刺激を与えないのが大切です。